先週、皇居の勤労奉仕に行ってきました。 皇居の勤労奉仕は連続4日間、15人以上60人までの団体で申し込みます。わたしは「日本を知る会」という勉強会のメンバーとして行ってきました。 基本的な任務はお庭の落ち葉掃きなどのお掃…
カテゴリー: 伝統文化
講演11/25「グローバリズム時代にこそ光り輝く日本の心」@御茶ノ水女子大学
るな着物くらぶの生徒さんとのご縁で、御茶ノ水女子大学でお話しさせていただけることになりました。 学外の方でもご参加いただけますので、ぜひおいでください♪ 「グローバル時代にこそ光り輝く日本の心」 海外で一目置かれるのは、…
御柱祭に隠された古代史~縄文と弥生の神の闘いと融和
昨日のNHKスペシャルは御柱祭にまつわる古代史がテーマでとても興味深かった。 御柱祭が開催されるのは7年に一度。山から切り出した樹齢200年の樅(もみ)の巨木に、藤蔓をつけ、町中総出で1日かけて道を引いていく。 クライマ…
的流し~澁谷流奉崇会・御的神事の締めくくり
渋谷流奉崇会の「御的神事」の締めくくりとして、さる6月3日に「的流し」を行いました。弓で射る的を焚き上げて、その灰を渋谷川に流すというものです。 当日は澁谷会長以下奉崇会の会員数名が集うなか、渋谷金王八幡宮の神職の方が祝…
御的神事と澁谷流奉崇会
11.29は渋谷の金王八幡宮にて、澁谷流奉崇会の説明会。去年の夏に「武家の大義と礼」という連続講座があり、大変興味深かったのだが、そのときの講師澁谷光重氏が、鎌倉時代より伝わる弓矢を用いた神事を現代に蘇らせよう、と呼びか…
吉田松陰の「士気七則」―日本人の美徳を再確認
今日乃木神社の宝物館でもらってきたのが、吉田松陰作「士気七則」の原文(漢文)、読み下し文、現代語訳が掲載された資料だ。 乃木希典は若き頃、師である叔父玉木文之進より松陰直筆の「士気七則」を贈られて、肌身離さず持ち歩いてい…