るな着物くらぶの生徒さんとのご縁で、御茶ノ水女子大学でお話しさせていただけることになりました。 学外の方でもご参加いただけますので、ぜひおいでください♪ 「グローバル時代にこそ光り輝く日本の心」 海外で一目置かれるのは、…
カテゴリー: 歴史
記念艦「三笠」に明治人の気概を見る
11月3日文化の日は旧「明治節」。明治天皇の誕生日です。 快晴となったこの日、明治の日本人の気概を象徴する建造物のひとつ「三笠」を訪ねて横須賀に行ってきました。 日露戦争当時、世界最強といわれたロシアのバルチック艦隊を破…
戦後日本人の戦争観はどのようにして形作られたのか
日本の戦争は自存自衛のためであると同時に、西欧諸国の植民地となったアジア諸国開放のためでもありました。当時世界はほとんどすべて西欧諸国の植民地となり、独立を保っていたのは、日本、タイ、アフガニスタン、サウジアラビアくらい…
愛宕神社 この石段をのぼれば出世する!?
東京、芝の愛宕神社の前を通りかかり、はじめてお参りしてきました。 愛宕山は木々の茂るぽこんとした山になっています。海抜26mは都内随一の高さとのこと。わたしの住んでいる御殿山が海抜20mくらいなので、確かにそれよりだいぶ…
御的神事と澁谷流奉崇会
11.29は渋谷の金王八幡宮にて、澁谷流奉崇会の説明会。去年の夏に「武家の大義と礼」という連続講座があり、大変興味深かったのだが、そのときの講師澁谷光重氏が、鎌倉時代より伝わる弓矢を用いた神事を現代に蘇らせよう、と呼びか…
吉田松陰の「士気七則」―日本人の美徳を再確認
今日乃木神社の宝物館でもらってきたのが、吉田松陰作「士気七則」の原文(漢文)、読み下し文、現代語訳が掲載された資料だ。 乃木希典は若き頃、師である叔父玉木文之進より松陰直筆の「士気七則」を贈られて、肌身離さず持ち歩いてい…
わたしが初めて靖国神社にお参りした理由
今日、8月15日、わたしは靖国神社に参拝してきた。 今年のお正月についで、靖国神社に行くのはこれが2度目だ。 戦後日本でしっかり教育を受けたものの常として、わたしは靖国神社については、少し前までいい印象を持っていなかった…
品川神社のお祭りと神楽
6月の第1週の土日はわたしの地元、品川神社の例大祭が行われる。氏子の勤めとして(?)お祭りに行ってきた。 品川神社はそんなに大きくも有名でもないが、お祭りはかなりの人出でごった返す。 この提灯行列は、神社の外を巡行してい…