るな着物くらぶ 受講生募集!

着物と旭日背景-完成版
るな着物くらぶ 受講生募集中!

日出ずる国の乙女のたしなみ「着付け」を学んでみませんか?
興味はあるけど、着物なんて1枚も持っていない、という方でも大丈夫。
着物を安く手に入れる方法をお教えしますし、手に入れるまでの間の着物はこちらでお貸しいたします(有料)。
今、着物はインターネットを活用すれば、うんと安く手に入れることも可能で、うまく行けば1万円以下でそこそこの中古品を手に入れることもできます(ただしサイズにもよりますが)から、決して高嶺の花ではありません。もっともっと気軽に楽しみましょう♪
お友達とのお食事に、お買い物に、お散歩に、どんどん着物で出かましょう。
着物を着ているとどこでもやたらとほめられて、なんだか妙にいい気分♪ たくさんの人がいる会合でも、すぐに覚えてもらえるのでお得です。
教室では、毎回着付けが一通りできたら、いろいろな着物や帯の実物を見ていただいたり、着こなしに関する決まり事などのお話しをしますので、着物に関する知識を幅広く学んでいただけます。

上達の秘訣は「目標を立てること」&「毎週着ること」

着られるようになっておくと、何かのときに便利かも、という漠然とした気持ちだと、なかなか上達しないのが悲しい現実。「着物で初詣に行く!」「浴衣で盆踊りに行く!」「色無地で子どもの入学式に出席する!」など、明確な目標を立てましょう。目標を持っている人は、必ずちゃんとそれに向けて上達していきます。「落語に行く」「歌舞伎に行く」など伝統芸能の場に着て行くのもすてきですし、単に「友達とのお食事会に着て行く」というのも大いに結構。先にお友達と約束してしまいしょう。

もうひとつの秘訣は、できる限り毎週1度は着ること。1カ月も間が空くと、ほとんどの人は完全に忘れてしまって、またゼロからのスタートに等しくなってしまいます。毎週通うのはなかなか大変なことですが、曜日や時間を自由にずらすことのできるフレックス制の個人授業なので、都合をつけやすくなっています。毎週1度練習すれば、2~3カ月でおおよそ着られるようになるでしょう。

まずは気楽にお試し受講してみませんか

まずは浴衣から、着付けの練習をしていきます。浴衣だけは着られる、という人もいるかもしれませんが、この機会にきちんと美しく着こなしているか、点検してみましょう。衿が開き過ぎていたり、背中心に皺が寄っていたり、胸が帯の上に乗っていたり……そんな残念な着姿も多く見かけます。コツを覚えることで、ぐんと美しい着姿を実現しましょう。帯結びのバリエーションも増やして、おしゃれの楽しみをさらに広げていただけます。
さまざまな着物の種類とTPOについても説明しますので、これからどんな着物を着てどこに行くか、今後の計画や目標を立てていただけるようになります。中古の着物を買う際に重要となる裄(ゆき)の寸法(自分では測れません)も測ってさしあげます。お試し受講料は3000円です。

文庫
花文庫
枝垂れ結び2
変わり結び
衣文

 

 

 

 

 

料金

1回2時間 3800円(初回のお試し受講のみ2時間半で3000円)

お友達と2人で参加の場合 3000円/人

着物レンタル料 800円(着物+長襦袢+帯・帯揚げ・帯締め)

浴衣レンタル料 500円(浴衣+半幅帯)

※着物や浴衣とは別に、足袋や肌襦袢、ひもなど、着付け用の小物をご用意いただく必要があります。お持ちでない方には一式1万円のセットをご用意することもできます。また、小物のレンタルも可能です。

回数券:11回分ー38,000円、 5回分ー19,000円

お試し受講の後、2回目の受講の前に、いずれかの回数券をご購入いただきます。

回数券を使い終わった後は、1回ごとにお支払いいただくことができます。

回数券を使って2人で受講いただくときは、差額を現金で返金いたします。

 

 

講師紹介

紬アップ-s

講師:安田美絵

着物しか着ない母、和裁上手な祖母のもと、日本舞踊を習うなどしながら、着物に親しんで育つ。とはいえ、頻繁に着るようになったのは比較的最近。中古の着物が安く手に入ることを知って以来、すっかりはまる。周りにもっと着物仲間を増やすべく、るな着物くらぶを2016年1月に開講。
また、古代史セミナー、古典文学塾、日本を知る会、澁谷流奉崇会など、日本の伝統を伝える勉強会各種に参加し、日本文化への造詣を深めるべく精進中。
ルナ・オーガニック・インスティテュート主宰。自然食研究家。社会活動家。着付け講師。早稲田大学美術史学専修卒。

練習内容

補正の仕方

浴衣の着付け

半幅帯の結び方(文庫、花文庫、枝垂れ結び、変わり結、貝の口から数種類)

着物・浴衣の畳み方

長襦袢の畳み方

着物の着付け

名古屋帯のお太鼓結び

袋帯の二重太鼓結び

座学の内容

着物の種類とTPO

着物の各部の名称

着物を安く手に入れる方法

紬糸と生糸の違い

織りと染め

模様と季節の考え方

着物と帯、帯揚げ、帯締めの合わせ方

和の文様

半襟の付け方

本物の絹で1万円未満のものも! 中古の着物はこんなにお買い得!

こんな掘り出しものを買うコツも、教室で伝授しています。(※すべての中古の着物がこんなに安いわけではありません)
黒小紋順子↑るな着物くらぶの生徒さん、順子ちゃんに着てもらったのは、わたしがネットで購入した中古の着物です。正絹の小紋、8千円。花と御所車のあでやかな柄で、華やかな帯をあわせれば、パーティーにふさわしい豪華な装いになります。この帯はいとこのお古。

小紋縦縞青-s↑6千円で買った正絹の小紋。モダンな抽象柄の混じった縦縞の粋な感じが気に入ってます。帯は母のお古。

紅型風小紋-s↑7千円で購入した正絹の小紋。型染めされた草花の柄が可愛らしく、春になると着たくなる着物です。帯は母のお古。
紬クリーム-s↑5千円で手に入れた正絹の紬(つむぎ)。帯は母のお古。
手首にのぞいているのは、手甲(てっこう)です。着物は袖口がスース―するので、手首冷え性のわたしは、寒い時期は手首に手甲をすることにしています。
着物に何か不都合な点があれば、それを解決するような新たな着こなしを生み出していけばいいんじゃないかと思っています。
坂本龍馬が袴にブーツを履いたのも、そういうことですよね。

よくある質問

Q1:着物のレンタル費用はいくらかかるのですか?
A1:着物300円、長襦袢400円、帯・帯締め・帯揚げの3点セット100円で、合計800円となります。着物だけ、長襦袢だけ、といったレンタルも可能です。
また、それとは別に、着付け用小物類一式を2回目の授業の前にご購入いただく必要があります(詳細は下記Q2)。小物を忘れた場合は、1点100円のレンタル料金がかかります。
Q2:小物を揃えようにも、初心者なので、何がなんだかわかりません。
A2:ご安心ください。初心者向き着付け小物セット13種18点を1万円でご提供しますので、買い物に頭を悩ませる必要がありません。「着ていて楽ちん」で、かつ「着崩れしない」着付けを実現するための小物をこちらで厳選しています。(足袋と和装ブラだけはサイズがありますので、ご自身でご用意いただくか、別料金でご用意させていただきます)
Q3:成人式で振袖を着たときの小物が家にあるので、できればそれを使いたいのですが…。
A3:小物を既にお持ちの方はそれをお使いいただけますので、無駄なものを買う必要がありません。初回の授業のときに小物類をお持ちください。使えるものを確認し、足りない分だけをご注文いただきます。
Q4:足りない小物は自分で買おうかと思いますが…。
A4:それでも結構ですが、間違って買わないようにご注意ください。ネットで注文される場合は、URLを転送してくだされば、こちらで確認いたします。
Q5:どうしても通えない週はどうしたらいいですか?
A5:その場合には、なるべく家で復習をしてください。
Q6:最初から1回ごとの支払いではダメなのですか?
A6:せめて5回は続けて練習しないと、着付けに慣れることができず、上達せずにつまらなくなってやめてしまうことになりがちですので、最低限5回分の回数券のご購入をお願いします。
Q7:お試し受講+5回で一通り着られるようになりますか?
A7:多少の経験がある方(お母さんによく着せてもらっていた、浴衣はよく自分で着る、など)、特別に器用な方などでしたら、着られるようになる可能性はあります。そうでない場合は、お試し受講+11回(3カ月)くらいはかかる場合が多いでしょう。
Q8:着物は何種類も必要なのですか?
A8:とりあえずは袷(あわせ)の着物が1枚と浴衣(ゆかた)があれば練習はできます。6月と9月は単衣(ひとえ)の着物を着る時期なのですが、練習と割り切って浴衣で代用してもよいでしょう。
Q9:授業料の安い着付け教室では高い着物を売りつけられることがあると聞きましたが…。
A9:特にご希望のない限り着物の販売はしておりませんのでご安心ください。

※着付けの部屋は畳でなく板の間(フローリング)になります。ご了承ください。

着ていて楽ちん&着崩れしない、厳選着付け小物セット(1万円)

肌襦袢(木綿)
裾よけ(木綿)
衿芯
ウエストベルト2本
コーリンベルト
伊達締め3本
腰ひも2本
帯枕(ガーゼひも付き)
帯板(ベルト付き)
着物クリップ2個

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