今日は新春古代史わくわくセミナー【ファラオの食卓~古代エジプト料理を食べて知るホントの歴史】をルナ・オーガニック・インスティテュートにて開催しました。
肝心の古代史講義は、わたしは料理のため聞き損ねてしまいましたが、参加者の中に、人の過去世が見えるという特殊能力のある方がいたため、食事のときは参加者全員の「自己紹介」ならぬ「過去紹介」をその人にやってもらう、という異色の趣向が盛り込まれました。その人によれば、今日のイベントの参加者はみな、古代エジプトの時代に縁のあった人たちで、3500年ぶりに一緒に食卓を囲んでいるのだとか! タイで暮らしたことのあるわたしにとっては「輪廻転生」の存在は当然の常識のようなもの。とはいえ、そんなにうまく過去世で一緒だった人が集まることがあるのかしら……と半身半疑ながらも、この類の話を聞くのた大好き♪ こんなぶっ飛んだ話が聞けるのも、坂井先生のセミナーならではの楽しさです。
最後は回り歌の達人、小野さんが恒例の歌を披露してくれました。今回は短い回文5つを組み合わせて和歌にした、というものです。わたしの名前(みえ)も3段目に読み込んでくださいました。小野さんの回り歌にはいつも感心させられますが、今回もまさに傑作です。
過去ここか/古代を抱こ/見える笑み/神いる意味か/生かさる坂井
わたしは朝3時起きで古代エジプト料理を準備。みなさんにおいしい!と喜んでいただけてよかったです♪
メニューは上記の他、ピタパン、デュッカ(パンに添えて食べるナッツとスパイスのミックス)、エッガ(エジプト風オムレツ)、マームール(くるみといちじく入りクッキー)でした。