今月の着物

石井さんと美絵

写真は6月6日の日本を知る会にて。右はサステナ・フード教室の卒業生であり、着物仲間でもある石井さん。

石井さんの着物と羽織はアンティークもの。大正や昭和初期のアンティーク着物は現代にはない派手な色使いや大胆なデザインが魅力的。石井さんは紫陽花柄の帯に、帯揚げの柄も紫陽花、と細かいところにまで凝っている。こうした花の柄はちょっと季節を先取りして身に付けるのが最高にお洒落とされている。

わたし(左)の着物はインテリア用のファブリックでつくられたもので、大胆な柄が気に入って買った。

6月は単衣(ひとえ)の着物を着る季節。ここのところちょっと肌寒いので、カーテン地のような分厚い木綿地のこの着物がちょうどよくて、しょっちゅう着ている。

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